お子さんと一緒・スリムミニキャンプ
2011年9月4日、「第2回お子さんと一緒・スリムミニキャンプ」が、葛飾区の東京聖栄大学で開かれました。38名の親子が、「動いて、食べて、身体のことを学ぶ」一日の体験学習会に参加し、より健康的な生活を送るためのヒントを学びました。スリムミニキャンプは、日本糖尿病協会が主催し、ノボ ノルディスク ファーマは協賛しています。
9月4日のプログラムでは親子の参加者のほかに、9人の医療従事者もプログラムに参加。今年は主催者側からは20人の医師、管理栄養士、運動コーディネーター、理学療法士等の医療従事者がスタッフとして参加しました。
この日のプログラムは子どもたちの身体計測から始まり、仲良くなるために自己紹介や縄とび、雑巾がけなどの簡単なエクササイズをし、その後にその運動がどのくらいのおやつのカロリーに相当するかのクイズも行いました。その後、親たちが調理実習で作った料理を親子で配膳して昼食を食べました。午後は、食事療法の講習を受けた後、親子でさまざまなエクササイズを楽しく体験しました。
運動コーディネーターの松井 浩先生のエクササイズの時間のテーマは「からだを使って遊ぼ!」4つのステップを組み合わせた有酸素運動と、スクワット、腿上げ、脚上げなどの筋トレの組み合わせが体重を減らすのに効果的なことを説明し、松井先生の元気な掛け声のもと、親子一緒に楽しく体を動かしました。管理栄養士の細川 公子先生の、栄養バランスのとれた簡単で短時間で作れて美味しい食事は、普段野菜をあまり食べないという子どもも含め、皆残さず食べていました。 参加した母親は「ポテトチップ1袋のカロリーが、お腹がいっぱいになった今日の昼食と同じということがわかったのはとても勉強になった」、子どもは「運動ゲームがとても楽しかったので、(学校の)友達とも同じゲームをしたい」と感想を述べています。大学病院で栄養士をしている参加者からは、「楽しい運動の仕方を学べたので、最近関わる機会の増えてきた脂質異常や2型糖尿病の子どもたちをサポートするのにいかしていきたい」とのコメントが寄せられました。
愛媛大学教授で日本糖尿病協会の小児糖尿病対策委員会委員長の中村 慶子先生は、楽しそうに参加してくれた親子を見て大きな満足感があると話します。「小さな試みですが、糖尿病予防に繋がる本物を作っているという実感があります。この試みが1人、1組でも多くの家族の健康や幸せのお手伝いになることを願っていますし、また、時間がかかるかもしれませんが、10年、20年、30年後の成果には、ちょっと期待しても良いかなと思っています。」
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